ALRON


2019.12.06 Friday | category:MOTHER HAND artisan

 

ARLON / MOTHER HAND artisan

material : superfine wool super 100's 100%(made in Italy)

color : Rosso・BLUE

size: 4・5・6

price : ¥40,000+tax

 

そういえばMhaのGENTをご紹介しましたが、ARLON(アルロン)がまだでした。

 

いやーうっかりぽっかり。

 

してたもんだから全部であと3枚しかないです。

 

が、少しだけでもお話させていただきます。

 

というわけでこちらのARLON。

 

ネーミングの由来はGENTと同じくデザイナーご夫婦のルーツであるベルギーの都市名が採用されています。

 

 

裾のくるりんやチューブ状の袖など設計の大枠としてはGENTと似ていますが、素材はLAMORAではなくウール100%になっているのでGENTよりはやや太ゲージといった感じですが、それでも重々しさはなく高い保温力を兼ねた良いバランスに仕上げられています。

 

インナー使いが本当にびっくりするくらいし易いので、持っていると「気付けば狂ったほど着ていた」という位置づけになり得るやつです。

 

 

 

で、なんといっても推したいポイントはネック部分。

 

この写真、ノー加工なんですが違和感を感じませんか?

 

平置きしているのにネック部分が平面になっていないんですよ。

 

どういうことか。

 

この常時、立体的なネックというのは「立っている時の人間の首って決して垂直ではないよね(傾斜があるよね)」という考えから生まれています。

 

よくあるタートルニットですと最初着始めの時は首にピタッとくっつき、そこから自分でちょっと手で伸ばしてみたり、着ていく中で伸びてきて違和感がなくなったりという感じだと思います。

 

確かにニット素材なんて伸びるし馴染むしそれで良いんだと思いますが、そこに着目し、疑問を抱き、そして妥協しないというのがMHaがMHaたる所以。

 

なので着た瞬間から「ああ、僕の為に生まれてきたんだね君は」と圧倒的なフィーリングの良さを体感していただけると思います。

 

誰しもが。

 

とファッキンビッチ的な側面はありますが、それは良性のそれですからいくらでもウェルカモンヌです。

 

なんてあーだこーだといくら言葉を連ねてもどうにもならないところはあるので、結局のところは着てくれとしか言えないのが悔しいというかなんというか、、、

 

着てくれ。

 

ポイントとしては超地味ですが、超感動します。

 

冗談抜きで僕はこのポイントでお取り扱いを即決しました。

 

やっぱりゴッドは細部に宿るんですね。

 

写真は「映えるから」というだけの理由でRossoのみになっていますが、BLUE(もはやネイビー)もあります。

 

これまた地味ーズですが、着ると激マブです。

 

 

 

あと、このご紹介が遅れたおかげでALL BLUESの新作がやってきてしまったので早速マリアージュ。

 

どうですか、めちゃめちゃエレガンスじゃないですか?

 

って言い方が下品ですが、これはとても良い感じ。

 

この上にテーラードなんてバチクソに合いますし、あえて武骨なブルゾンというのも粋ですよね。

 

パンツもなんでもいいんですけど、ここはあえてスラックスではなくHAND ROOMのジーンズを推しますかね。色落ちでも濃紺でもどちらでも。

 

ARLONにHAND ROOMのジーンズの合わせにALL BLUESを少々。

 

これ、何を羽織っても成立するので下地としては割と無敵なんじゃないかなと思います。

 

というわけで少し話が逸れましたが、ALL BLUESの新作は他にもございますので是非お試しください。

 

え?

 

一体いつからタートルニットの話だと錯覚していた?

 

 

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GENT


2019.10.13 Sunday | category:MOTHER HAND artisan

 

ご紹介するのがだらだらと延びてしまいましたが、着用するにはちょうど良い時期になったのではないでしょうか。

 

改めまして、MOTHER HAND artisanの原点モデル「GENT」です。

 

GENT / MOTHER HAND artisan

material:LAMORA(superfine wool super 100's 75%/ANGORA 25%) made in Italy

color:Ecru・Alabama

size:4・5・6

price:¥36,000+tax

 

まず前回の記事でもお伝えしました「引く美しさ」がコンセプトの一つになっているということで、「縫製」の部分を限りなく削ぎ落とした設計となっています。

 

前身頃と後身頃の境目と袖ぐりだけはさすがに耐久性上、縫製されていますが、あとの部分に関しては無縫製。全て編みによって仕上げられています。

 

一般的なニットでいうと首元から肩にかけてや袖の前後部分は基本的に縫製されて形成されていますが、この辺りも編みで仕上げられています。これこそフルハンドメイドならではですよね。

 

そして特に注目していただきたいのがチューブ状に編まれた袖部分。

 

 

編み目を移動させる「へらし目」「ふやし目」といった非常に手間のかかる手法を取り入れ、その編み目をバランス良く配置していくことで着用した際に快適で立ち姿が美しく見えるよう計算したフォルムに形成されています。

 

 

 

素材にも徹底的にこだわっていて、イタリアの高級紡績メーカーのLanecardate(ラネカルダーテ)社のLamora(ラモラ)というアンゴラがブレンドされたものを使用しています。

 

Lamoraは紡毛糸という短い繊維の糸を使用し、撚りを不均一に甘くかけることで、梳毛糸よりも柔らかく毛羽立った表情が特徴。

 

毛玉が出来易いというデメリットがありますが、柔らかくて軽いにも関わらず非常に高い保温力があります。ブレンドされた「アンゴラ」はカシミヤの次に保温性が高いとされている素材なのでここにその配合が効いてきているんですよね。

 

また、毛玉が出来易いことは確かにデメリットではありますが、これも捉え方一つで、徳島のアトリエを訪問した時に実際に10年以上着用されているものを実際に見させていただきましたが、ビジュアルとしてマイナスの印象など一切なくむしろ愛嬌として必要にも思えたくらいです。

 

というか、さすがにその年数ほど着ていくと毛羽も全体的に寝てくるので、毛玉らしい毛玉という感じでもなかったなという印象です。

 

なのでデメリットといえば確かにデメリットなんですが、僕個人的には気にならないですね。

 

むしろ10年以上も着ていていまだ現役なんだ。ってそこに是非フォーカスしてください。笑

 

 

 

あとは「くるりん」

 

こちらは一度ご紹介しましたが、バスクシャツの袖口、裾的な仕様だと思っていただくと良いです。

 

それを首元にも配置することで、シンプルなデザインながらも表情のある面にするいう狙い。

 

さりげないですが、ここも編み目を駆使して形成しているので職人技が光る部分。

 

どれだけ着ていっても写真の感じ以上にはくるりんしないので安心してくれりん。

 

最後に、今回の2色のカラーに関してですが、EcruはMhaの原点中の原点ということで外せず即決。

 

で、もう1色はそんなEcruとは対照的なものにしたく、ALABAMA(アラバマ)と呼ばれる枯れたようなブラウン系のカラーにしました。

 

ミリタリー感を感じる色をコンセプトに選んだつもりなので、今回のGENTに関してはクリーンにいく?武骨にいく?どっちにする?というご提案。

 

とはいえ、スタイリング次第で振り幅を持たせることもできるので、かなり使い易い2色になっているかなと思っています。

 

あとは袖を通してみて!

 

としか言えない。

 

思っている以上に暖かいです。軽いです。良いニットです。

 

と感じていただける自信があります。

 

やっぱジョンスメっしょ!

 

と謳うオジサマなんかにも是非ご提案したい。笑

 

ジョンスメももちろん良いですけど、他にもこんな上質で上品なニットがあるんですよ。と。

 

というわけで老若男女問わず様々な方にお試しいただきたい一枚です。

 

是非宜しくお願い致します。

 

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GENT


2019.10.04 Friday | category:MOTHER HAND artisan

 

GENT / MOTHER HAND artisan

material:LAMORA(superfine wool super 100's 75%/ANGORA 25%) made in Italy

color:Ecru・Alabama

size:4・5・6

price:¥36,000+tax

 

マザーハンドの原点のモデル「GENT(ゲント)」。

 

GENTとはベルギーの街の名前で、マザーハンドのニットのモデル名には全てベルギー街の名前が付けられています。

 

と言いますのも、デザイナーご夫妻は去年までベルギーにお住まいになられていて今年から日本に拠点を移されました。

 

マザーハンドは実はベルギーで立ち上げられたニットブランドなのです。

 

経緯を事細かくお話すると長くなるのでそれはまたいつかにさせていただきますが、要はご夫妻がベルギー在住中に日本製(昔のbrother)の手横編み機に出会い、それを用いてイタリア製の糸を編みニットを作った。これがマザーハンド誕生の経緯です。

 

そして、そんなこんなで今年拠点を日本に移されたタイミングで僕が出会いお取り扱いをさせていただくことになったわけです。

 

ランデブーポイントといいますか、必要な時に必要な物事がやってくるわけでそれをキャッチできた時に物語のページは開かれていくのは本当なんだと思います。

 

RAZEの立ち上げ当初から毎年毎年ニット大好き!と叫び、飽きずにニットをお取り扱いし続けてきたおかげか、極上のニットに出会えた、出会ってしまった感に浸っております。

 

本当に強き者は強い言葉を使わないとはよく言ったもので、パッと見だとあまりにもシンプルでその良さというのはかなり分かりづらいものになっています。写真だと尚の事。

 

ただそれもまたマザーハンドの世界であって、「慎ましやかで上等であること」をコンセプトに掲げており、”引く美しさ”が日本らしく、またそれは日本が元来持ち合わせている美しさだと考え、それをニットに詰め込んでいます。

 

その為の「手仕事」。

 

と、全ての工程を手仕事で行うからこそ成立するデザイン、ディティールがあり、それによってただのシンプルではなく、極上のシンプルへの到達を可能にするわけです。

 

ではそのデザイン、ディティールとはどうなっているのか。

 

ということを今日書くつもりでしたが、思ったより前置きが長くなってしまったので明日にします。笑

 

 

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