緯糸に走らせるから
2019.08.13 Tuesday | category:-
KIJIの代表作と言えるコットンテンセルのデニムシリーズ。
こちらはWranglerの初期のデニムジャケットをベースにしつつ、限りなくシンプルに仕上げられたモデルOUDO(オウド)。
Wranglerサンプリングといっても、もはや別物なのですが、その面影というのはしっかり残っていますので好きな方が見るとちょっとテンションが上がるのではないかと思います。
Gジャンという武骨の極みといっても大げさではないアイテムですが、そこにテンセルという素材がブレンドされることで上品な光沢を纏い、カジュアルさとフォーマルさを兼ね備えた優れものに仕上げられています。
そんなジャケットとセットでも着ていただきたい2種類のパンツ。
シルエットはシンチバック付きのフレンチトラウザーベースとUS ARMYの45KHAKI CHINOベースの2型。
同じ生地ですが、かなり雰囲気の異なる2本となっていますので、皆さまそれぞれお気に入りの雰囲気の方をお選びいただけたらと思います。
生地の質感やオリジナルのディティールを削ぎ落としているおかげか、セットアップにした時にカウボーイ感が一切無いといいますか、変なアクがないので、気張らず自然体でご着用いただくことができますし、様々なアイテムとの相性がとても良いです。
また、個人的にはHAND ROOMのジーンズと合わせるのも粋だなと思っています。
一応はデニムのセットアップになりますが、コットンテンセルの質感がいわゆるデニムデニムしたものではないので、アソートのような着こなしに見せてくれます。
逆もまた然りで、KACHIやKAYAにHAND ROOMのGジャンというのもアリ。
どちらも小綺麗なスラックス感覚でお使いいただけますので、その組み合わせもまた素敵に仕上がると思います。
とはいえ本当に様々なアイテムに溶け込む表情、質感となっていますので、是非一度このコットンテンセルというものをご体感しにいらしてください。
本日8月13日(火)は普段は火曜で定休日ですが、お盆期間中ということで営業いたしておりますので、この機会に是非足をお運びください。
宜しくお願い致します。
RAZE
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