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GROHL


2019.10.14 Monday | category:-

 

QUILPからアウターが届きました。

 

 

GROHL-Bonding fabric- / QUILP

material : cotton65%×nylon35%(liner:cotton100%)

color : navy

size : 1・2

price : ¥65,000+tax

 

去年にリリースされた「ROWNTREE」の後継モデルとなるこちら。

 

アノラックを羽織るようにと設計されたデザインベースはそのままに細かな仕様が変更されています。

 

また素材が去年はモールスキン一択でしたが、今年はカラーごとに素材を変えてきているというのが面白いポイントになっています。

 

ネイビーにはコットンナイロンの表地×コットンの裏地のボンディングクロスが採用されており、間には薄く中綿が入れられていますので保温性に富んだものに仕上がっています。

 

表地の配合率がロクヨンクロスに近いので、ギア感が強すぎることなく街着として丁度良い面になっていますし、何より永く愛用していった時に「経年劣化」ではなく「経年変化」として楽しめるのが嬉しいところ。

 

あとアンブレラバックヨークでさりげなくブリティッシュなエッセンスが感じられるのも、QUILPらしくてニクイというかちょっと上がりますよね。

 

 

 

 

GROHL-cotton twill- / QUILP

material : cotton100%(liner:cotton100%)

color : khaki

size : 1・2

price : ¥56,000+tax

 

そして対照的なこちら、カーキ。

 

このご時世、カーキと言っても様々な色味が出回っていますが、これこそ正真正銘のカーキで、生地はその綾目が美しいコットンツイル。

 

軍物好きの方はもはや迷う必要がないですよね。

 

最初はパリッとやや張り感がありますが、着込んでいって少しくたっとした頃なんかは最高だと思います。

 

コットンツイルにコットンの裏地で中綿は挟んでいませんのでネイビーよりは保温力が劣りますが、春秋にも無理なく羽織れるで、これはカラーごとの良し悪し。

 

またテイスト的にはネイビーはアウトドア、カーキはミリタリー・ワークな仕上がりになっていますので、「目的をどこに置くか」でお選びいただけたらと思います。

 

実に悩ましいところではありますが、僕はやっぱりカーキ推しですかね。

 

 

とにかく、どちらもハードシェルとして厚手のセーターやGジャンやテーラードジャケットなどライトアウターの上からも難なく羽織れるものになっていますので、全閉めでシンプルに着るのも良いですが、様々なアイテムとの重ね着も是非お楽しみいただけたらと思います。

 

 

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